【世界の料理事情】ドリアって実は日本発祥なの!?
こんにちは。英会話教室リンゲージ横浜校のMONEです。
皆さん、ファミリーレストランやコンビニで売っている「ドリア」、
実は日本発祥の食べ物だという事をご存知でしたか?
日本発祥の食べ物は意外と多く存在しているんです。
◆【世界の料理事情】シリーズ
世界のコーヒー事情
ドリアについて
そもそもドリアとは、グラタンにお米を混ぜた食べ物ですよね。
グラタンなので、フランスなどのヨーロッパのどこかの国が発祥なのかな?と思いきや、
実は日本で生まれた料理らしいのです。
とはいっても、実は日本人が考えたわけではないようです(笑)
戦前、横浜ホテルニューグランドで総料理長を務めていた、
サリー・ワイル氏が、日本に来てから考案した料理との事。
日本人が生んだわけではないですが、
日本で生まれたのは間違いないようなので、
ドリアの発祥は日本、というのが根付いているようです!
ドリアを英語で説明してみよう!
日本生まれのドリアを英語で説明してみましょう。
“It is similar to gratin, but contains rice instead of pasta noodles.”
「グラタンに似ていますが、パスタの代わりに、お米が使われています」
“It is rice baked in white sauce and cheese with ingredients like chicken, vegetables or seafood.”
「お米にチキンや野菜、魚介類などの食材が入ってホワイトソースとチーズをまぶして焼いた料理です」
“Ingredient“は「具材」という意味です。
おにぎりの具を話したりするときにも使える便利な単語なので、覚えておくといいですね!
次回予告!
次回の【世界の料理事情特集】では、皆さんもご存知、あの飲み物について!
暑い夏に飲みたくなる、私も大好きな飲み物なので、皆さんぜひお見逃しなく!

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