TOEICリスニングの勉強方法
こんにちは!WEB担当のまいまいですっ!
今日は成人の日ですね!
「成人の日」は英語で、"Coming-of-Age Day"、「成人式」は "Coming-of-Age Ceremony"、もしくは東京都の港区などは "Coming-of-Age Day Gathering" と訳していたりします。
この「成人の日」ですが、日本のように大々的にお祝いをするのは世界的にも珍しいようです。
試しに、タイ人とフランス人の知り合いに聞いてみたら、二人とも「成人の日に特にお祝いはしないね~」と言っていました。
今年は成人式を中止する自治体が相次いでいて、残念です(+_+)
本当に、コロナの一刻も早い収束を願うばかりです!!!
さて、新年ですから、決意も新たに、今年こそは「TOEIC L&R」で高得点を取りたいと学習に励んでいる方もいらっしゃるかと思います。
TOEICのリスニング問題は、リーディング問題に比べるとスコアが出しやすいので、
効果的にスコアを出していきたいと思ったら、リスニングをベースに学習していくことをおすすめします。
そこで今日は、私が以前取り組んで「効果があったな」と思うTOEICリスニングの学習法をご紹介します!
初級:ディクテーション
ディクテーションは、ちょっとめんどくさい学習法ですが、効果は抜群だと思います。
私もまだTOEICを受け始めたばかりの初心者の頃は、ひたすらPart2をディクテーションしました。
Part2は、文頭が聞き取れれば攻略できることも多いので、特に文頭を聞き逃さないよう、しっかり訓練しました。
そして余裕があるときに、Part3で少し聞き取れた問題をピックアップしてディクテーションしていました。
(Part4は、当時は歯が立たなかったので捨てていました)
私の考えでは、ディクテーションをする時はタイピングよりシャーペンでノートに書き写す方が良いかと思います。ちょっと疲れてしまいますが、タイピングよりは脳を使って定着するような感覚があります。
Part1~Part3までがだいたい攻略できるようになると、リスニングで350点くらい取れるようになるので、ディクテーション頑張ってみて下さい!
中級:NHKのラジオ講座
だいぶ前のことなのですが、NHKのラジオ語学講座で、TOEICのリスニング特訓をする講座がありました。
講師は、同時通訳者の柴原智之先生。
それを聞いて冊子の問題を解いていたら、TOEICのリスニングで485点出ました。
満点が495点なので、2問くらい間違えたのだと思いますが、かなり高得点ですごく嬉しかったです。
ただ、残念なことに、今はNHKラジオ講座でTOEIC対策はやっていないんですよね。
でも、NHKのラジオ講座の他のレッスンでも、TOEICで高得点を出したという話はよく聞きますから、今なら、柴田真一先生の「入門ビジネス英語」や杉田敏先生の「実践ビジネス英話」あたりを聴講すると効果的に実力が伸ばせると思います。
上級:シャドーイング
これは私の体験談ではないのですが、TOEICで満点を出した通訳案内士の方に聞いた学習法です。
「すごいですね!!どんな勉強をしたんですか?」とうかがったら、
「TOEICの過去問のリスニング問題をひたすらシャドーイングしていたら、ひょこっと満点が出ちゃった( *´艸`)」
とおっしゃってました★
彼女曰く「TOEICで満点を出すより、英検一級取る方が難しい」とのこと。
TOEICでスコアアップを狙っている方は、過去問をひたすらシャドーイングすると効果的なんだそうですよ!
いかがでしたか?
今日ご紹介した勉強法なら、TOEICのリスニングでスコアアップが狙えます!
ぜひ試しに取り組んでみて下さいね!

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