動物を使った英語のことわざ
こんにちは!英会話教室リンゲージ新宿本校のYu.Kです!
今回は動物を使った英語のことわざについてお話ししたいと思います。
はじめに
今回は日本語のことわざでも動物を使い、
英語のことわざでも使っていることわざについてお話ししたいと思います。
実は、日本語のことわざで動物を使っていても、
英訳すると動物を使っていないことわざもあるのです!(笑)
例えば「猿も木から落ちる」は、
“Homer sometimes nod”
Homerとは偉大なギリシャの詩人の方だそうです。
そんな立派な人でも居眠りすることがある、
という意味をふくんだことわざです。
英語のことわざで犬が使われていることわざ
●「藪をつついて蛇を出す」
“Let sleeping dogs lie”
意味:面倒なことはそっとしておいたほうがいい
●「鶏口となるも牛後となるなかれ」
“Better to be the head of a dog than the tail of lion”
意味:大きなグループの下っ端になるより、小さなグループのリーダーになれ
このことわざは、聞いたことがある人もいるかもしれません。
他には??
●「取らぬ狸の皮算用」
“Don’t count your chickens before they are hatched”
意味:手に入らないものを当てにして計画を立てること
英語で訳すと鳥なんですね...。
生活支えていたのが鳥なのかな(笑)
●「虎の威を借る狐」
“An ass in a lion’s skin”
意味:他の権威を頼って威張って頼る小人物のたとえ
※ ass : ロバ
●「海老で鯛を釣る」
“Throw a sprat to catch a whale”
意味:小さな努力で大きな利益を得る
※ sprat : 小魚
こうしてみると、その国ならではのなじみ深い動物が使われていますね。
動物が使われていないことわざも面白いと思うので、探してみようと思います!
ブログ記事での紹介をお楽しみに!
それでは、See you soon!♪

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