日本の学校行事、英語で何て言うの??―夏―
こんにちは!英会話教室リンゲージ新宿本校のHarukaです!
今回も前回に引き続き、
日本の学校行事にまつわる表現をご紹介していきます!
今回は、夏です!
終業式
7月に入ると突然待ち遠しくなるこの行事、「終業式」。
終業式が近付いてくると、いよいよ夏休みが目前だ!
と楽しみになりますよね~♪
同時に成績表も返ってくるので、怖さも感じたり(笑)
この終業式、英語では
end of term assembly
final assembly
closing ceremony
などと表現されます。
言い方は色々あるんですね。
終業式が終わると、すごく開放感に包まれた記憶があります!
夏休みの宿題が沢山出されることは憂鬱でしたが、
それ以上に、待ち受ける1ヵ月以上もの休みに胸躍らせていました(*‘∀‘)
皆さんはどんな思いで、終業式を迎えていましたか??
水泳学校
夏休みが始まっても、
小学生の頃は何日間か学校に通わなければならなかったのではないでしょうか??
夏と言えばプール!ですが、
憂鬱に感じておられる方も多かったかと推測します。
英語では「水泳学校」は“swimming school / swimming class”などと言えるかと思います。
実はこの水泳学校、日本の教育の特徴らしいです!
そもそも学校で体育の時間に水泳がある事自体が日本特有らしく、珍しいようですよ~
“A unique feature of the school system in Japan is that they have swimming class in the summer.”
(日本の教育で特徴的な事は、夏に水泳の授業があることだ)
このように説明してあげることができます。
私の通っていた小学校は特に独特で、
小学校6年生の夏に2kmの遠泳を泳がせられます。
そして、泳ぎ切れないと卒業できないんです!(*_*;
ですので、夏には毎年必ず1週間の水泳学校があり、
年間を通して水泳教室にも通い、
小学1年生の頃からずーっと準備をしていました。
こうして努力を積み重ねて迎えた6年生の遠泳時に、
師範が泳いでいる私たちの口に直接入れてくれた氷砂糖は
とても甘く美味しかったのを覚えています!
このような思い出も、自分から英語で相手に伝えられると
会話がますます盛り上がり、楽しくなるかと思います。
是非挑戦してみてくださいね!
合宿
そして、小学校から中学校、高校と学年が上がるにつれて
新たに登場する夏のイベントが「合宿」です!
林間学校と称して、学年全体もしくはクラス単位で、
夏に海や山へ行き、泳いだり登山をした方々も多いかと思います。
また、部活に所属されていた方々は、
「夏合宿」という名の強化合宿もありましたよね(>_<)
これらの用語、英語ではそれぞれ
・林間学校 camp school / open air school
・合宿 camp schoollodging together
・強化合宿 camp schoolcamp training
と言います。
合宿するは、”lodge together”, “stay together in a camp (for training)”などと表現されます。
他にも、
“I had a school camp during summer vacation.”
(夏休みに合宿がありました。)
という言い方でも、合宿に行ったと伝えることはできます。
英語は絶対にこういう言い方をしないと通じないということはないので、
色んな言い方を試しながら通じるか確認してみると、
表現の幅が広がってより一層英語の魅力を感じられるかと思います♪
合宿に参加していると、あっという間に夏休みが終わっちゃいますよね(;^ω^)
そんなこんなで、夏にまつわる学校行事の紹介は以上になります。
またいつか、秋・冬の学校行事についても
ご紹介したいと思っているので、お付き合い頂けると嬉しいです!

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