タコって、食べない国あるらしいですよ!
こんにちは!英会話教室リンゲージ新宿本校アドバイザーのMahoです。
ちょうど、ブログの内容を何にしようか悩んでいたところ、隣で、休憩中の日本人講師Arisaがタコを使った料理について調べていました。
たこ焼きをしようと思ってタコを買ったが、
たこ焼きの気分じゃなくなってしまって…とのこと。
タコについての話が盛り上がり、
「タコ、食べない国あるみたいだよ」と興味深い話を聞きました。ということで、今日はタコについて書いていこうと思います!
日本人は世界一タコが好き?!
まずは日本人のタコ事情に関して。
どうやら、日本がタコの消費量世界一だそうです…!確かに、たこ焼きを始め、お寿司やお刺身、タコのから揚げ等、
さまざまなタコ料理が思い浮かびます。
タコは必ずと言っていいほどどのスーパーにも売っていますし、
まず美味しいですよね!ちなみに、タコに似たイカも、日本が消費量世界一だそうですよ~!
ただ、イカはヨーロッパ等でもかなり人気の魚介だそうで、
日本が飛びぬけて消費量が多い、というわけではないそうです。
タコとイカを比較的同等に見る日本人にとっては、
この差はびっくりですよね!
タコを食べない国がある?!
ここでいよいよ本日の本題、タコを食べない国についてです。
日本では、タコを食べる習慣が根付いているものの、世界ではタコを宗教的に食べない国もあるそうです。例えば、中東諸国では、鱗の無い魚介類を汚らわしいものとして嫌い、
「デビルフィッシュ」とも呼ぶようです。
そのため、タコを食用としてとらえられないそうです。アドバイザーのYurieの体験談によると、
アメリカに留学していた時に仲良くなったトルコ人も、
「タコは絶対食べられない」と言っていたそうです。
「日本人はこんなもの食べているの?!」とびっくりされたとのこと。世界の食文化は興味深いですね…!
Lidiaにも聞いてみました!
また、リンゲージの講師Lidiaにもタコについて聞いてみました。
Lidiaはロシア出身ですが、モスクワではあまりタコは食べないかも…
と言っておりました。
ただ、ロシアの東側の地域では食べるかも?とのこと。
また、日本ではたまに食べるイイダコ(小さいタコ)は、
ロシアでは絶対食べないとも言っておりました。
世界の食事情について、ぜひ講師に聞いてみてくださいね!

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