英語だと思って使ったら…意味の通じない『和製英語』に注意! ~Part 2~
こんにちは!
英会話教室リンゲージ新宿本校のYumikoです(^ω^)♪
前回の記事では和製英語のパターンをふたつご紹介しましたが、
実はまだまだ和製英語のパターンは存在します!
今回は引き続き和製英語のパターンに触れながら、
正しい英語での言い方をご紹介したいと思います!
和製英語のパターン その3
まずは他の外国語から来たもの、例えば
・アルバイト…【ドイツ語】(英語:”part time job”)
・ズボン…【フランス語】(英語:”pants”, ”shorts”, ”jeans”)
・ピンセット…【フランス語】(英語:”tweezers”)
・リュック(サック)…【ドイツ語】(英語:”rucksack”と言えますが、”backpack”の方が通じやすい)
・アンケート…【フランス語】(英語:”survey”, ”questionnaire”)
・ピエロ…【イタリア語】(英語:”clown”)
・オルゴール…【オランダ語】(”orgel” オルガンから)(英語:”music box”)
・シュークリーム…【フランス語】(英語:”cream puff”)
・ゲレンデ…【ドイツ語】(英語:”ski slope”)
・イクラ…【ロシア語】(英語:”salmon roe”)
これらは由来が英語ではない単語です!
こうしてみると結構ヨーロッパの方から来ている和製英語があるのですね(・ω・)
英語での言い方が結構違うので、ちょっと面倒ですがまるっと覚えてしまいましょう!
ちなみに最後のイクラはロシア人講師のSofiiaが教えてくれました!
和製英語のパターン その4
単語と意味はあっているのにカタカナが変なもの、例えば
・ウイルス(英語:”virus”…ヴァイラス)
・ビール(英語:”beer”…ビアー)
・アルコール(英語:”alcohol”…アルコホール)
・ツイッター(英語:”twitter”…トゥイラー)
・カオス(英語:”chaos”…ケィオス)
・セーター(英語:”sweater”…スウェラー)
・エネルギー(英語:”energy”…エナジー)
・アレルギー(英語:”allergy”…アラジー)
これはちょっとの意識の違いで変えられるのでまだマシな和製英語です!
ただ知らないととにかくまず聞き取りができません笑
そしてこちらから発して1番伝わらないのはひとつめのウイルスですね……
一文字目も全体も恐ろしく違うのでお互いが
”huh?”「は?」ってなる不毛な時間が続いてしまいます……。
和製英語のパターン その5
遠からずだけど使い方が違うもの、例えば
・ピアス(英語:”earrings”…”pierce”は『突き刺す』という意味の動詞です)
・マニキュア(英語:”nail polish”…”manicure”はマニキュアを塗るその行為を表す意味があります)
・アタック(-する)(英語:”approach”…”attack”は襲撃するという意味なので
恋のアタックにはアプローチ”approach”を使いましょう!)
・ストーブ(英語:”heater”…”stove”はコンロなど料理に使う器具をさします)
これらはなかなか覚えられないというかうっかり出てしまいそうなところですね…。
正しい単語自体も知っていると思うので混乱しがちですが、
意味が微妙に違うので逆に相手を混乱させないようここもしっかり押さえておきましょう!
いかがでしたか?
和製英語には色々なパターンがあることがお分かりいただけたかと思います!
私も書きながら止まらなくなってしまいました笑
次回は私が実際に使ってしまった経験のある和製英語をご紹介したいと思います!

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