スタッフゆいの実体験☆「この外来語、通じない?!」
こんにちは。カナダ留学中のゆいです!
これは外来語だし海外でも通じるでしょ~と思いきや、全く意味が違う言葉って、実はたくさんあります。
それもそのはず。外来語には、意味が拡大されたのち本来の意味が忘れ去られたものや、別の単語と取り違えられてしまったもの…など由来は様々です。日本に入ってきたのも遠い昔ですし、言葉の間違いや変化はたくさんあるでしょう。
日本での意味で通じると思って使ってみたら、ネイティブたちが変な顔をするので、後で調べてみたら、え?!こんな意味だったの?と驚いた言葉を、今回ご紹介します!!
通じない言葉「フライパン」
フライパンは、英語でもフラ⤴イパン⤵かフライパン⤴ と思っていませんか?
それでは通じません!
“frying pan” もしくは”pan”と呼ぶのが一般的です!
ものによっては”skillet”とも言えます。
ingをお忘れなく!
Panに関連して、、
食べ物のパンは完全に”bread”です。
もし間違えて、”I ate a pan for breakfast this morning.” と言ってしまったら、、
どういう状況か想像つきますよね…(笑)
気を付けましょう!
通じない言葉「フリーター」
フリーターは日本では、正社員ではなくアルバイトなどをして生計を立てている人のことを指しますよね。
でもこの場合、英語ではfreeterではなく
”part time worker”や”part-timer”が適切な呼び名です。
ちなみに正社員は”full time worker”と呼ばれます。
授業でネイティブの先生に”freeter”と伝えたら、”freelance”(フリーランス)のことかと勘違いされ、意味が格上げされてしまいました(笑)
(ここまでいろいろと偉そうにお伝えしてきましたが、今回のトピックはほとんど私の失敗経験からのお話です…(^^;) 人間、失敗から学びます…!)
ちなみにですが、アルバイトという言葉は、”arbeit”というドイツ語から来ているそうです!
通じにくい言葉「スタッフ」
スタッフは英語でも”staff”のようですが、
”もの・材料” を指す”stuff”と発音がよく似ているので、気を付けましょう!
”Staff”は主に”職員”として使われるようです。
では、例えば友達との会話の中で、”この値段についてお店のスタッフ(店員さん)に聞いてみる?”という場面、よくありますよね?そういう時はなんて言えばいいのか…
”Staff”でも通じるようですが、
”store clerk”や ”shop assistant” も一般的なようです。
あとは場面によっては、”crew” も使えます。
基本的にレジの人は”cashier”と呼ぶようです。
さて、いかがでしたか?どれも意味はかなり違いますよね!
日常生活で外来語を使う際に、これは英語でも使えるかな?英語だとなんていうのかな?と、すこーし興味を持っていただけたら、嬉しいです(^_-)-☆
では今回はこの辺で!
この記事を書いた人

Yui
青山学院大学在学。2019春から1年休学をしてワーホリでカナダのバンクーバーに。
バンクーバーは以前大学のプログラムで2週間滞在し、また絶対行きたい!と思える体験ができたので、今回留学先選びの際に迷わずバンクーバーに決めました。文化や地域創生に興味があるので、カナダの人々の生活・文化の違いに注目して現地での生活を楽しみたいです。
“せっかくやるなら人とちょっと違うことを”をモットーに!

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