英検・TOEICのスピーキングテストってどう対策すればいいの?
こんにちは!新宿本校のHarunaです。
本日は目標にされている方も多い英検・TOEICのスピーキングテストの対策方法についてご紹介いたします!(^^)/
スピーキングテストってどうやって対策したらいいかわからない!
という方は多いと思います。スピーキングって、緊張するし、頭が真っ白になってしまい言葉が続かなくなる恐怖と闘い続けなければいけませんよね( ;∀;)
ではどう対策すればいいのでしょうか?
私は「慣れる事」がキーワードだと思っています。
英語のスピーキングテストの前に、日本語での面接を思い浮かべてみてください。
面接の種類によって、どんな質問をされるのか、どんなことを答えればいい結果につながるかを予め考えて臨みますよね。
スピーキングテストでもそれは同じです。
という訳で、慣れるためにまず初めにやらなければいけないことは、テストの流れの確認です。
これを知っているのと知らないのとでは心の余裕が全然違いますので絶対やってくださいね!
テストでどのようなことが聞かれるのか、どのような流れでテストが進行していくのかはきちんと把握しておきましょう。
英検・TOEICのスピーキングテスト
【英検】
英検のスピーキングテストの内容は級によって少しずつ違いますので、まずは公式サイトで流れを確認しましょう。
3級以上のテストでは対人形式のスピーキングテストがペーパーテストとは別日で実施されます。
1次試験であるペーパーテストに合格できた受験者のみが2次試験であるスピーキングテストに進めるという仕組みです。
【TOEIC】
TOEICにもスピーキングテストがあるの!?という方もいらっしゃるかもしれませんが、実はあります。
よく知られているのはリーディングとリスニングのテストですが、TOEICにはTOEIC SWという、スピーキング力とライティング力を測ることができるものがあります。
英検のスピーキングテストとの大きな違いは、こちらはコンピューターベースのものだということです。
試験の際には、ヘッドセットを着用し、マイクで解答を吹き込んでいきます。
しっかり対策すれば大丈夫!!
【対策】
形式こそ違う二つのテストですが、やらなければならない事は基本的に同じです。
簡単に言ってしまうと、形式を確認した後はひたすら練習問題を繰り返す、というプロセスです。慣れる為ですね!
ですが、ただ何も考えずにやり流せばいいというわけではありません。
有効なのは、自分の解答を録音して聞いてみるという方法です。
そうすると、自分のミスの傾向、発音の癖など様々なことを発見することができます。
そして、ぜひ同じ問題に解答する練習を繰り返し行ってください。
何度もやっているうちに、解答が段々とスムーズになるはずですよ!
こういった練習を繰り返していくうちに、ご自身の中にスラスラ出てくる英語表現が段々と蓄積されていきます。
テスト本番で練習と全く同じ問題が出題されるということはほとんどないですが、使いまわせる解答、言い回しをもっていることは大きな強みになります!
また、英語はそれなりに話せるけれど、そもそも日本語でも解答が思い浮かばないということがある方もいらっしゃると思います。
そういう方は、模範解答を見て参考にしたり、日ごろから様々な分野のニュースを読んで見聞を広めたりするということも有効です。
意外に、必要なのは知識だった!という事も多いのです…!
いかがでしたでしょうか?一朝一夕では難しいスピーキングテストですが、毎日コツコツ練習して英語力向上と資格取得を目指しましょう!(^^)/

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