カルチャーショックを少なくするには!?
新宿校の糸山です☆彡
最近徐々に暖かくなってきましたね(^◇^)
今日は皆さんが海外に行って必ず感じるカルチャーショックについてお話ししようと思います。
カルチャーショックとは??
カルチャーショックとは呼んで文字のごとく、文化の違いを感じる、それによって違和感ないし驚きを感じる現象の事です。
留学経験のある人はきっと海外での暮らしの中で、「え??そんなルールあるの?!」と驚いたことは少なからずあると思います。
例えば水の少ない内陸の地域ではシャワーの時間が制限されたり、あるいは宗教色の強い地域では日曜日に礼拝をしたり、食事の内容が少しことなったりします。
こういったことは日本ではあまり経験することが出来ないため、残念ながら不便に感じたり、窮屈だなと思ったりすることは起こりえます。
カルチャーショックのステップ
カルチャーショックには以下のような4つのステップが存在しているといわれています。
1)ハネムーン期(Honey moon Phase)
すべての事が目新しくて、何に対してもワクワクしている状況。やっぱり旅行や、留学したての頃はすごくいろんなことが砂らしく感じますもんね。
2)闘争期(Negotiation Phase)
ハネムーン期間と打って変わってすべての事がつらく苦しくて、何をするのにもイライラしてしまう時期の事。言葉の壁、習慣の壁、気候の壁、色んな違いが凄く重たく感じてしまって、悲しい気持ちになることって誰にでもあるものです。
3)順応期(Adjust Phase)
しばらくすると色んな違いに対して、より柔軟になって多少の違いについて受け流したり、理解したりすることが出来るようになります。
4)統合期(Integration Phase)
これは帰国した際に変化した自分と、いなかった間の友人家族との間でギャップを感じる事です。これは滞在期間が長ければ長いほど感じてしまうようですね。
BE POSITIVE!
こんな風にカルチャーショックを話してしまうと、「留学生活ってつらくて苦しいんだ」と思われてしまったかもしれません(;´・ω・)
しかし!留学はそういった文化の違い、言語の壁を乗り越えて、よりグローバルな人になろうというのが本来の目的です。
みんな違う夢や希望、目標や文化を持って新しいことにチャレンジして沢山の発見をしています。
そしてこうしてステップごとにまとめられているのは、そもそもほとんどの人が感じているんですね。
カルチャーショックを受けている時は一人ぼっちのように感じてしまうかもしれないですが、実際は多くの人が感じている事かもしれないです。
悩みを相談してみる事、深刻にとらえすぎない事が本当に1番のカルチャーショック軽減になります(`・ω・´)
英会話リンゲージでは留学に関する情報もご提供しておりますので、興味のあるかたは是非受付のスタッフまでお声がけ下さいね(^^)/

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