文法を学びたいならTOEIC
こんにちは。
新宿校のミキです。
今日は文法を学びたいと思っている方に、TOEICの活用をお勧めしたいと思います。
文法の本は苦手
文法の正確さはさておき、とあえず話せるし、相手とコミュニケーションはとれているんですけど…。
英文の穴埋め問題とか、選択問題をやると、間違えるんですけど…。
というのがかつての私でした。
とりあえず、英語が通じてしまうので、あまり文法学習の必要性は考えてなかたのですが、英語の文章を読んでいると、「?」という英文に出くわすこともあり、文法をおさらいしたいと思っていました。
本屋で英語学習書のコーナーに行ってみましたら、多くの方に支持されている英文法の本って、あるのですね。
手にとってみましたら、なるほど、わかりやすいです。
文法項目ごとにわかりやすい解説が載っていました。
でも、この文法書を最初のページから読み進めていくのは、私にとって難しいことではないかと思いました。
理由は、わかっている項目を読むのに耐えらないと思ったからです。
(根気よく、わかっている箇所も再確認のつもりで読めればいいのですが)
いちおう、英文法の参考書は購入しました。
が、なかなか、読み進めることはできないでいました。
TOEICのリーディングセクションを活用する
ある日、古本屋でTOEICのリーディングセクションの練習問題が安く売っていたので買って解いてみました。
答え合わせをし、間違えたところの解説を読んでみると、私が知ることのなかった英文法のルールがかかれていて、非常に勉強になりました。
練習問題をいくつも解いていくと、自分の弱点がわかってきます。
間違える→解説を読む→時間をおいて、間違えた問題をやってみる→できた!
という繰り返しを続けるうちに、あいまいな理解だった文法箇所がわかるようになっていきました。
TOEICのパート5で文法学習を
TOEICのリーディングセクションは、パート5~7で構成されています。
このうちのパート5は穴埋め問題で、4つの選択肢から正しいものを選ぶというものです。
私はパート5を徹底的に学習することで、自分に不足している文法力を補っています。
練習問題をやるなかで、なぜこれが正解なのか。
なぜ他の選択肢では不正解なのか、詳しく解説が書かれている参考書が良いかと思います。
こうして練習問題を解いていくなかで、自分の弱点がわかったら、その部分を文法の学習書で補足する、というように私は文法の学習をしています。
TOEICのリーディングセクションのベストスコアは490点です。
満点まであと5点。
文法の学習に行き詰っている方に、この学習法が役立てば嬉しいです。

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