Pay it Forward

ハーレイ・ジョエル・オスメント

「Pay it Forward」は、日本語にすると「恩送り」が一番近いでしょうか。
自分がしてもらった親切や厚意を、別の誰かにお返しするという意味です。

映画のあらすじ

中学校のシモネット先生(ケビン・スペイシー)は、「もしきみたちが世界を変えたいと思ったら、何をするか?」という課題を生徒たちにだします。

中学生向けとは思えない、難しい問いですね。

この課題にトレバー少年(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、「自分が受けた親切な行為を、別の相手に返していく」というアイディアを思いつきます。
「ペイ・フォワード」(恩送り)ですね。

トレバー少年は3人に恩送りをすることにし、さっそく行動を開始していきます。

例えば、トレバーのお母さん・アーリーン(ヘレン・ハント)は、アルコール依存症で暴力的な夫に苦しんでいるのですが、トレバー少年は、お母さんを助けようとがんばります。
ちなみに、この暴力的な夫役を演じているのが、ジョン・ボン・ジョヴィ!
ここも見所!です。

映画は、トレバー少年の「ペイ・フォワード」の取り組みを追っていき…。
どんな結末になるかは、映画をご覧になってください。

実際に行われている Pay it Forward

ところで、「Pay it Forward」は映画の世界だけの話ではありません。
実際に私たちの暮らしのなかで実践されているのです。

例えば、「Pay it Forward」でネットニュースを検索してみると、ニューヨークのRonkonkoma(ロンコンコマ)という町にある「Albert’s Pizza」(アルバートピザ)というピア屋は、pay it forward を取り入れているというニュースがありました。

Pay it forward を希望するお客さんは、見知らぬ誰かのためにピザ代を前払いし、どんな人に宛てたpay it forwardなのか、ピザの箱にメッセージを書き込みます。

例えば、To someone who just lost a loved one. (大切な人を亡くされたばかり方へ)とメッセージを残したお客さんがいたそうです。

このお客さんの厚意は、数日後、母親を亡くしたばかりだという女性に贈られました。
ピザを手渡した店員さんと、受け取った女性は、涙したとのこと。

「Pay it Forward」
以前のブログで紹介した「A friend in need is a freed indeed」と合わせて、常に心に留めておきたいと思いました。

Pay it Forward