あなたは使ってない?間違いやすい和製英語
こんにちは。新橋校のAkaneです。
皆さんは普段、メリット・デメリットやサラリーマンといった言葉を英語で話すときに使ってませんか?
実はこれらの言葉は和製英語といって、日本人が作った言葉なので外国人には通じません。今日はこうした和製英語について紹介します。
和製英語 その1
・アメリカンドッグ
まずはこちらから!英語では、「corn dog」と言います。ちなみにこのdogという単語は、hotdogからきています。そこにアメリカ発祥ということで日本人が分かりやすく「アメリカン」を付けたのでしょう。
・シュークリーム
海外で「シュークリーム」を食べたいと言ったら、おそらく周りの人はびっくりするでしょう。シュークリーム(shoe cream)は靴磨きという意味になってしまうのです。だから、靴磨きを食べたい!なんてとってもおかしな発言ですよね。本来のお菓子のシュークリームは、cream puffと言います。
和製英語 その2
・コンセント
海外に旅行に行ったときにコンセントが見つからなくて、「Where is a consent?」なんてナンセンス!コンセントは、アメリカではoutlet、イギリスではsocketと言います。ちなみにもとの言葉のコンセント(consent)とは「同意する」という意味の動詞です。気を付けましょう!
和製英語 その3
・Just fit
皆さんは靴の試着をして、サイズがぴったりだった時に、「この靴ジャスト フィットだなぁ。」といったことはありませんか?これが実は間違いなんです。fitという言葉はもともとが、「ぴったりと合う」という意味を持っています。同様にjustも「ちょうど」という意味があります。ということはどちらか一つでいいのです。Just fit というとぴったりという意味を主張しすぎていて、逆におかしな言葉として捉えられてしまいます。
このほかにも間違いやすい和製英語はたくさんあるので、ぜひご自身でも調べてみてください!★

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