WWOOFでファームステイ!英語力アップ!

こんにちは。丸の内校日本人講師のYUKIです。

今日は私のカナダでのファームステイ経験をお話します♪

ウェブサイトWWOOF[ウーフ]☆

皆さんの中には「ホームステイ」という言葉に馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
一般家庭の一つ屋根の下で家族と生活を共にするホームステイには皆さん、興味津々ですよね。

では、「ファームステイ」とは何かご存知ですか?
名前の通り、「ファーム」= 農家に住み込み、
あなたの「労働」を対価に「食事・宿泊場所」を無料で提供してもらうことです。

私がカナダ4カ月目で思い切ってしたファームステイ経験は、今になって振り返ってみれば、英語力の面で大きく成長し、カナダで生きるための知識や経験値を積むことが出来るものでした。

ファームステイを経験したい方にはWWOOFというサイトをお勧めします。
WWOOFとは、World Wide Opportunities on Organic Farms の略で、このサイトは世界各国で開設されています。

会員料金を支払い、自身のアカウントを作ることでWWOOFのサイトに登録している農家を検索し、直接連絡を取ることが出来る様になります。あなたが行く先々で農家の家庭を見つければ、住むためのお金を節約しながら貴重な体験をすることが可能ですよ♪

サイトを通して様々な人と友達になることが出来ます。様々な人のオーガニック生活を知り、新しい知見を得て、価値観の多様性を感じながら関係性を深化させていけます。
ぜひ、一度、WWOOFのサイトを検索してみてくださいね。

私のWWOOFerのお仕事♪

WWOOFのサイトを通して農家を見つけ、実際にそこで農家体験をしながら生活する人のことを"WWOOFer"と呼びます。
私も語学学校を卒業したのち、WWOOFで見つけた農家と連絡を取り、受け入れてもらうことに。
私も晴れてWWOOFerとなったのでした。

通常、WWOOFerの仕事は夏がメインでイチゴのピッキングや、畑仕事が主になるかと思いますが、私のお邪魔した農家は町のはずれの一軒家。
ニワトリ小屋と、庭の一角に畑を持つご家庭でした。
当時の私は足がなかったことから町からそう遠くない農家を探していたのですが、まさか私が住んでいた町のはずれにWWOOFに登録している家族がいるとは思ってもみませんでした。

★朝★
私のWWOOFerとしての仕事は、毎朝ニワトリ小屋を掃除し、ニワトリさんの卵を集めることです。
ニワトリさんたちが大切に温めている卵を奪うのはとても心苦しいのなんの。
手の甲は突っつかれて傷だらけに。

卵が無事に取れたら、農家夫婦の3人の子どもたち2歳のリビー、4歳のサコナー、6歳のロー(全員ニックネームです)に朝食を作ります。

落ち着いたら大量の洗濯物を回し、ロープにかけて干していきます。
時々、チビちゃんたちがオネショをすることもありましたので、ベーキングパウダーを振り掛けて水分を抜いた後に敷布団も干すこともありました。

カナダではどうやら水分抜きにベーキングパウダーを振り掛けるようですが、こちらは軽くカルチャーショックでしたね。
とにもかくにも、私のWWOOFer体験はまさかの農家と母親体験だったのです(笑)

★昼★
昼には畑に水をやって、ニワトリ小屋にある堆肥をひっくり返します。
この堆肥が驚きもの!とにかく人間の食べ残しや生ごみなど、卵の殻まで全てその堆肥に山に積み上げてニワトリたちに餌としてやることが出来るんです。
ハエなどが湧くのですが、その堆肥がオーガニックのニワトリたちとってすごいご馳走なのだそうです。

★午後★
午後はこども部屋の掃除機がけ、手が空いたら子供たちのベビーシッターです。
大きなシェパードのオスカーとの散歩が、慌ただしい一日の唯一の休憩時間でした。
たまにオスカーが散歩中に水の中に飛び込んでしまうので、私の仕事は増えてしまうことも。

★昼下がり★
昼下がりには晩御飯の準備をします。
通常のファームステイでしたら自給自足なので自分の畑でとれたオーガニック野菜などを使って晩御飯にするのでしょうが、
私のファームステイはオーガニックファームから買った野菜やベジタリアン用の肉を使って調理をします。

滞在していた家庭には常に他のWWOOFerが4、5人居ましたし、
オーナー夫婦のお友達、子供たちの友達のご両親などが毎日集って来たので、
夕飯は12人~15人分と軽く給食のような様子でした。
私はその夕飯係を毎日していましたので、料理や手際はもうプロ並みです(笑)

★夜★
夜8時ごろになると子供たちをお風呂に入れて、寝る時には絵本を読んであげたりしましたが、6歳に読み聞かせる絵本は割とレベルが高いので、
6歳を失望させないように絵本をスラスラ読もうとして変な汗をかいていたことを覚えています。
すべてが良い経験です!

WWOOFerは流れてゆく!

WWOOFerは放浪者なので、常にWWOOFerが到着し、1週間ほど滞在したのち、また何処かへと流れていきます。
私は2カ月滞在したので、WWOOFerの中でも長期滞在をしていた方になります。
2カ月間で出会ったWWOOFerは15人ほどです。

ある人はドイツから。
バスケットボールのコーチだったその彼は、カナダで旅行をしながらWWOOFerをしていました。

オランダからのカップルはWWOOFerとして滞在し、
奥さんの方は何という事に出会った時には既に8カ月の妊婦さんでした。
後にそのカップルはそのファームの敷地内の小さな小屋に住み、
ミットワイフ(助産師)を呼んで出産をしました。

あるフランス人の女の子。
ヨーロッパから来る人々のほとんどがネイティブスピーカーのような人でしたが、
彼女は私のように英語勉強中でしたので、多くの刺激をもらうことが出来ました。

韓国からも一人、メキシコからもまた一人。
時にはカナディアンで農学を専攻する大学生が夏の間だけオーガニック体験をするためにやってきたこともあったんです。

こういった人たちと、6畳ほどの部屋に2段ベッドを二つ敷きつめて一緒の部屋で眠ったり、お酒を飲んだり、一緒に遊んだりしました。

最後に

簡単に私のWWOOFer体験をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも楽しそうだなと思って頂けたらいいなと思います♪

新しいことは勇気がいりますが、何かを始めると、いつかはその場所にいることが居心地のいいものになります。
何かに慣れたのなら、その快適なゾーンを抜け出してみましょう。
そこでは、一つのところにいては見つからなかった何が見つかるはずです。

その何かの一つにファームステイはいかがでしょうか。

WWOOFでファームステイ!英語力アップ!