イギリスにはサッカーが存在しない??
こんにちは!英会話教室リンゲージ池袋校です。
リンゲージの講師には様々な国から来た講師が在籍していますが、
アメリカ英語の人やイギリス英語の人など、
人によって発音や使う単語がだいぶ異なってくると思います。
今回は、アメリカ英語(アメリカン)とイギリス英語(ブリティッシュ)で
異なる部分を紹介していきたいと思います!
サッカーとフットボール
イギリスと言えば、サッカー発祥地としても知られていて、
日本のJリーグにあたる、プレミアリーグは、
サッカーのリーグの中でも一番有名と言っても過言ではないです。
しかし、イギリス人に向かって「Soccerが好きなんだよね!」と言っても、
首を傾げられたり、「ああ、Footballね」などと返事が返されてしまうことがあります!
そうなんです。
イギリスでは、サッカーのことをsoccerではなく、footballというのです!
反対に、アメリカでfootballはアメリカンフットボールの事を表すので、
サッカーが好きで“I like football. ”
とアメリカ人の人に言って、話が盛り上がっても、
もしかしたら違うスポーツの話をしているのかもしれません!!
単語が違う、アメリカンとブリティッシュ
Soccerとfootballのように、意味が同じで、使う単語が違う英語はまだまだあります。
その中でも使いそうな単語を厳選して紹介していきますね!
アメリカ ⇔ イギリス
・秋
fall ⇔ autumn
・ 映画館
movie theaterl ⇔ cinema
・駐車場
parking lot ⇔ car park
・反時計回りに
counter-clockwise ⇔ anti-clockwise
・お小遣い
allowance ⇔ pocket money
・エレベーター
elevator ⇔ lift
・地下鉄
subway ⇔ underground (tube)
・ゴミ
trash, garbage ⇔ rubbish
・ 郵便番号
zip codes ⇔ post codes
・ガソリン
gasoline (gas) ⇔ petrol
・フライドポテト
French fries, fries ⇔ chips
・ポテトチップス
(potato) chips ⇔ crisps
意外と身近な言葉が全然違ったりしてますよね!!
スペルも違う、アメリカンとブリティッシュ
SoccerやFootballなど、
アメリカ英語とイギリス英語には単語が違うものもありますが、
単語は同じで、スペルが違うものもあります。
たとえば、色という意味の“color”は
実はイギリスでは、“colour”となり、スペルが異なります。
他にもいろいろあるので、紹介していきたいと思います!
アメリカ 意味 イギリス
center 中心 centre
favorite 一番好きな~ favourite
offense 攻撃 offence
organize 整理する organise
traveler 旅人 traveller
などなど、沢山の違うスペルの単語があります。
いかかでしたか??日本ではなかなか習うことのないイギリス英語、
イギリス人と会話した際にすぐわかれば嬉しいし、かっこいいですよね!
気になるところがあれば、ぜひリンゲージのイギリス人講師にも聞いてみてくださいね!

※ブログの内容は記事公開時のものとなります。最新情報は各教室にお問い合わせください。