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マルちゃんことバルセロナ女子“マール”その3 -講師Yuki留学ブログ-

こんにちは。英会話教室リンゲージ銀座有楽町校の講師で留学中のYukiです。

私は現在、言語学を専攻しながら毎年9月~4月でカナダの大学に通っています。
本日は前回の続きリーディングウィーク中のスペイン旅行と、
バルセロナ女子マールが主人公 その3。

・マルちゃんことバルセロナ女子“マール”その1
・マルちゃんことバルセロナ女子“マール”その2

マールとの縁は色んな偶然が重なった結果

マールが私の実家に暮らすようになったタイミングは、
実はこの上ない完璧なものでした。

6月13日、叔父と叔母が引越していきました。
つまりそれはマールが住む家がないと言及した2日後のことでしたが、
10年以上私の実家で暮らして来た亡き父の姉夫婦(私の叔母)が東京での仕事を引退し、
神奈川の三崎で隠居生活を送ることになったのです。
叔父叔母が引っ越すことで2階の3部屋はガラ空きになりました。

そこで私の荷物は全て2階に運び込むことができ、
一階の和室をマールのために空けることが出来たという練られたようなシナリオでした。

マールと住むようになってから1週間。

私はマールを誘って、
その例の越していった叔父と叔母の三崎の家へ遊びに行くことにしたのです。
三崎にはイギリスの彼も一緒に呼びました。

実はそのイギリスの彼も、
マールと同じところからの調達でした。
私がスペイン語カフェに出入りしていた時に、
彼もそのカフェで提供するアルコールを飲みに来ていたのです。

外から現れるネイティブスピーカーはそのカフェでは【練習台】にされるので、
歓迎されます。
飲み物は払うようですが、なんとネイティブたちは入場料なしで出入り可能というシステムでした。

彼はそのカフェで剣道防具を背負っていたので、
私には周囲の人たちがモノクロだったとすれば、
彼だけが色で塗られたかのように見えました。
そして私は迷いもせず彼の防具を後ろから鷲掴み、
話しかけたのがきっかけです。

第一印象はなんてことない人でした。
剣道家によくあるただの剣道バカの雰囲気で、
私は特に何も気に留めませんでした。

マールの話をしたいので、
このような話はあまりしませんが...。

私がここで強調したいのは、
マールが住む家がないと言及した6月11日に、マールと一旦別れることになったあの日に、
私は彼の防具を鷲掴んだということです。

不思議なタイミングで物事が突然重なるものなのです。

色々な事がありましたが、
マールには特別な経験をさせてあげたいと思い、
叔父叔母宅の三崎の家へ連れて行ったのが大きな思い出として
今でも残っています。

東京から静かな三崎に住むことになった叔父と叔母は
訪ねて来てくれる家族を歓迎してくれ、
マールをすぐに気に入りました。

スペイン女子vsイギリス男子

マールと私の彼はあまり気が合わないようでした。

意見が強いおてんばスペイン王女様と、
誇り高き育ちのいいおイギリス王子様は、
なんだかミスマッチで、
ガタガタした歯車が時々噛み合わず、
大きな音を立てながら、何とか無理矢理回っている様子が見えて来ました。

私はそこにオイルをさすような思いでした。

なるほど、
日本人というのは凄いのではないかと思ったのもこの時でした。

私は一応、両方とうまくやれるのですから。

私は英語を話す時に人間が変わったように気が強いので、
日本人とカナダ人の真ん中を長年うろついていますが、
マールに比べれば私はまだまだヒヨコ並みの気弱さです。
マールは明らかに面白い子でした。

楽しい一夜

母はマールがスペインに帰る前にパーティーを企画しました。

私は彼のスティーブンも招きましたが、
もう一人特別な人、その状況にはもってこいの最高の人物を手配しました。

それが私の6つ上の兄でした。

兄をそのパーティーに呼ぶことで、
兄は酔っ払いの母の相手をしっかりとしてくれ、
へべれけで歩けなくなる母をベッドまで運んでくれますし、
とてつもない明るさでスティーブンとマールに笑いをもたらしてくれると信じていたからです。

兄は20の頃にオーストラリアに1年間留学しました。
兄はそれ以後、英語を使わなくなってしまいすっかり英語を忘れましたが、
それでも自身の英語を使いたくて仕方がないのです。

文章では伝えきれないほどの兄の明るさは、
世界の壁を飛び越えていると思います。

マールと英語で話す際も、
私の兄は、

“Wait? Wait? One more time? 今の?部分?ちょっと I don’t understandだわ”

と口を曲げ、
右と左の眉毛を大きく上下に広げながら、
ちょっとお茶目なフリをして英語に食らいつきます。

私は、兄とマールの様子を横目で見守りながら、
酔っ払う母がスティーブンに変なことを言わないかも見張ります。

母はスティーブンの肩を抱き、
“ユキのどこがいいわけさ?ヒック!”
としゃっくりをして絡みます。

スティーブンは笑いながら母の対応をしてくれ、
私は気が気じゃないのですが、
そんなのをよそに、
右からは兄が急かしながら私を呼んで来ます。

「おい、おい!ユキ!!!ユキ!!
“大使館”って英語でなんてゆう?」
とグーグル辞書がわりに私の使いたいのです。

私は急いで“Embassy!!”と兄の質問に答えると、
兄はマールの方に向き直り、
“えーっと、embassy is… ”

とお前の役目は終わったと言わんばかりに
私に背を向けマールとの話に即座に戻ります。

私はそれを見届けてから、
目を左側に戻すと、スティーブンと母が更に顔を寄せて話してる姿に、
ちょっと不気味な気持ちを感じるのです。

キッチンカウンターには乗り切らないビールの缶が散乱し、
テーブルにはポンポンと音を鳴らして次々にワインが開いていきます。
そして、コテっと静かになる母を見届けて、
我々はやっとまともな話ができるのでした。

母を寝かしつけ、
やっと静かになったリビングで、
私の英会話スクール講師気質の説明したがり屋と、
英語講師のライセンスを持つスティーブンで、
兄を挟み撃ちで英会話猛特訓をするのです。

兄はキラキラした目で、
「たのしぃ〜よぉ〜英語〜!!たぁぁのしぃぃぃ〜」
と叫び、
夜も更けているのにもかかわらず、
狛江の家の近所が揺れるような笑いが溢れます。

私の家族は、
一時、父の死を介して気持ち的に解散したような経緯がありますが、
マールの存在(そしてスティーブンもでしたが)はもう一度私の家族をつなぎ合わせてくれたのでした。

マールは大切な妹のような存在に変わりました。

以上、スペイン旅行ネタ!
「マルちゃんことバルセロナ女子“マール”その3」でした。
異文化について分かって面白かった!という方は、
引き続き私のブログを読んでいただけると嬉しいです♪ 
それでは♪
カナダから、いえ、スペインからYukiでした!

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この記事を書いた人

yuki

Yuki

2014年に一念発起。ワーキングホリデービザでカナダに渡航。ランゲージスクールにて英語を勉強の後、ファームステイ、留学コーディネーター、現地高校の日本語教師、TESOL(英語教授法)免許を取得し、カナダの大学入学を決心。貯金の為に2016年に帰国。帰国後リンゲージにて勤務開始、2019年現在、カナダの大学2年生で言語学専攻中。
好きなものこと:勉強、カナダ、剣道、お料理、酒とビール
嫌いなこと:食べ物を無駄にしたり捨てたりすること×

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