エルビスプレスリー“In the Ghetto”

皆さんこんにちは。
英会話教室リンゲージ銀座有楽町校のYuiです。

アメリカで“The King”といえば、そう”Elvis Presley”ですよね。
アメリカやイギリスをはじめとする多くの若者をロックンロールで虜にした彼の曲の中で、
今日は“In the Ghetto”という曲を紹介したいと思います。

スラム、貧困街を表す名詞:Ghetto

70年代まで第一線で活躍したElvis Presleyは、
歌唱力でもタレント性でも抜きに出ていたため、
数多くのヒット曲を出し、映画などでも大活躍でした。
そんな彼を多くの人は“The King”と呼びました。

1977年に42歳という若さでこの世を去った彼ですが、
今日まで彼の曲は多くの人の耳に残っています。
日本でも飲料品やスポーツブランドのCMに起用されています。

主にロックが多かったのですが、
今回紹介する“In the Ghetto”のようにまた一味違った曲調のものもあります。
この曲は社会性のあるテーマを取り上げたポップ・バラード・ナンバーです。

【In the Ghetto紹介】
この曲の舞台はアメリカのシカゴの貧困地区に生まれた少年の物語で、
彼の誕生から死までが歌詞にされています。
ここで使われている“Ghetto”とは名詞的に使われており、
意味はスラム街などの貧困地区を意味します。

歌詞に隠された意味の数々

この曲の歌詞にはその言葉が意味するもののとは異なる裏の意味があります。
いくつか紹介したいと思います。

1.新しい命の誕生に涙する母親
歌詞:
And his mama cries (赤ん坊の母親は嘆く)
Cause if there's one thing that she don't need(彼女が一番望まないのは)
It is another hungry mouth to feed(おなかをすかせた小さな子供だ)

解説:
シカゴのスラム地区で新たに誕生した赤ん坊ですが、
その母親にはすでにほかにもご飯を与えなくてはならない子供がおり、
その数は彼女一人では手に負えない以上の子供がいることを意味しています。

2.見て見ぬふりをする人たちへ
歌詞:
Are we too blind to see,( 俺たちはそんなにも盲目なのか?)
Do we simply turn our heads(ただ目を背けて)
And look the other way(見て見ぬふりをするだけかい?)

解説:
助けが必要な人が手を差し伸べても、多くの人は目を背け、
彼らは確かにそこにいるのに、あたかもそこにいないかのように無視します。
そんな社会へ対してのメッセージともとれる部分です。

3.スラム街で生まれた少年の最後と繰り返す新たな命の誕生への悲しみ
歌詞:
He tries to run, but he don't get far(逃げようとしたが 遠くには行けない)

Face down on the street with a gun in his hand(銃を握ったまま地面にうつ伏せで倒れている)

A poor little baby child is born(哀れな赤ん坊がひとり生まれた)
In the ghetto(ゲットーで)
And his mama cries(そして彼のママは泣く)

解説:
スラム街で育った少年はこの場所で盗みや暴力を学び、日々荒んだ生活を送りました。
ある日少年は警察から逃れようと逃げますが彼は捕まってしまい、
おそらく警察に撃たれなくなったのでしょう。
そして新たな命がこのスラム地区で生まれ、その母親は嘆くのでした。

社会問題について話してみよう!

社会問題について英語で話してみるのも面白いと思いますよ!
是非リンゲージの講師とフリートークの時間などを使い話してみてください😊

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エルビスプレスリー“In the Ghetto”

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