最近良く耳にする「ヴィーガン」って??なに??
こんにちは!銀座有楽町校のMinakaです✡
今回はよく最近耳にする「vegan(ヴィーガン)」についてお話します(^^)
アメリカやヨーロッパでは既によく広まっており、
街でもヴィーガンレストランやヴィーガンカフェなど、多く存在します。
日本ではまだそこまで広まってはいませんが、
ヴィーガンはいまや健康・美容の面からも多くの注目をあびています。
ヴィーガンとはそもそもどのようなものなのか、
本当に健康にいいのか、、、皆さんの疑問にお答えします*
ヴィーガンってそもそもなに??ベジタリアンとも違うの??
ベジタリアンという言葉は皆さんも聞きなれていると思います。
ベジタリアンは「菜食主義者」、つまり「肉や魚を食べない人」という意味ですが、
ヴィーガンとは「絶対菜食主義者」という意味です。
「野菜しか食べない、だけならベジタリアンと一緒じゃない?」と混同されがちですが、
実はヴィーガンとベジタリアンは似ているものの全然違うんです。
完全菜食主義者を意味するVegan(ヴィーガン)という言葉が生まれたのは1944年のイギリスです。
もともとは「酪農製品(卵・牛乳・チーズなどの乳製品)を食べないベジタリアン」を指す言葉として、
一般的なベジタリアンと区別するために使われるようになりました。
徹底した菜食主義を貫くヴィーガンの思想は、
簡単に言うと「人間は動物を搾取することなく生きるべきだ」という考え方です。
そのため、肉や魚はもちろん、卵、チーズ、バター類、
はちみつ、ゼラチンなども一切口にしません。
ヴィーガンという生き方の根底にあるのは動物愛護の精神であり、
ここが健康志向から生まれたベジタリアンとの大きな違いなのです。
しかし、今アメリカやヨーロッパでは、
起源とは少しはなれて「健康・美容」としてヴィーガンが注目されています。
ヴィーガンはストイック??体にいいの??
完全な菜食主義を貫いた食事、それできちんと栄養素はとれているのか、
とてもヘルシーなイメージはあるが、健康的なのか、、、とても疑問がわきますよね。
特に気になるのがたんぱく質です。普段私たちが食べているお肉や魚、
乳製品はたんぱく質が豊富です。プロテインは私たちの健康に、
そして筋肉を作るものとして美容にも必須のものです。
動物性以外でどのようにたんぱく質を十分に摂取しているのでしょうか。
にんじん キャベツ カリフラワー かぼちゃ さつまいも ナス
トウモロコシ ケール オクラ トマト ナッツ類 ゴマ バナナ
ブロッコリー キュウリ ピーナッツ グリーンピース じゃがいも
等といった野菜類には必須アミノ酸が含まれています。
なのでたんぱく質は植物からでも十分に摂取する事が出来ます。
(ただ、動物性たんぱく質と異なり植物性たんぱく質は熱に弱いので注意が必要)
ヴィーガンだからといって、
サラダしか食べれない質素な食事でとてもストイックに生きているということではありません。
植物性の材料でも、今ではいろいろな食事を楽しむことが出来ます。もちろんスイーツまで!
お肉もお魚もとても美味しいのでヴィーガンになるというのは
特に日本ではとても難しいかもしれませんが、ヴィーガンの食生活に触れてみて、
野菜のおいしさ、無限の可能性を感じるのはとてもいいことかもしれません。
終わりに*
いかがでしたか??
日本ではまだあまり多くはありませんが、
少なくとも存在するので、この記事を読んで興味がわいたら是非一度試してみてはいかがでしょうか*
おすすめのお店は「Ain soph」です*
このお店は新宿や銀座、池袋、広尾と多く店舗展開していますが、
店舗によって日本食だったりハンバーガーだったりとメニューが
少し異なるので自分のお気に入りのお店に行くといいかも
*ここのスイーツも絶品です*本当に卵も使っていないの?!と驚くはずです。
最近良く耳にするヴィーガン、
今後の健康や新たな発見を求めて一度流行に乗ってみてはいかがでしょう?

※ブログの内容は記事公開時のものとなります。最新情報は各教室にお問い合わせください。