英会話を身に着けて、ボランティアに挑戦!
こんにちは!
今日は英会話を身に着けた先に出来ることの一例として、
カンボジアでのボランティア経験についてお伝えします!
「せっかく英会話を習っても仕事で使わないし、外国人の知り合いもいない…」
という方にぜひ読んで頂きたいです!
どうしてカンボジアでボランティア?
私がカンボジアにボランティアに行ったのは、2013年の夏。
留学先から夏休みで一時帰国した際に、「長い休みになにか新しいことに挑戦してみたい!」と思い、
友人から勧められたボランティア活動をすることにしました。
その時に頭をよぎったのは、「大学生の私に何が出来るんだろう」という不安。
特別なスキルがあるわけではなく、行っても自己満足で足手まといになるのではないか…
と悩む私を後押ししてくれたのが、留学先で身に着けた英会話!
英語力を生かせるボランティアを探した結果、
カンボジアの小さな村にある小学校で子供に日本語と英語を教える短期(1週間)の
ボランティア募集を見つけました。
英語力より体力勝負?!
実際に現地入りし、他のボランティアの方やホストファミリーへの挨拶もそこそこに、
いざ学校に行ってみると、幼稚園生くらいから小学校高学年くらいまでの
元気いっぱいの子供たちが待っていました!
この小学校は年齢ごとに3つほどのクラス(低/中/高)に分かれており、
私は短い期間でしたが、高学年の授業をさせて頂きました。
現地での会話は日本語と英語が半々くらいで、
英語のスキルは基本的な会話のやり取りが出来れば大丈夫でした!それよりも、
毎日元気に外で遊ぶ子供たちについていくだけの体力の方が必要でした。
毎日授業を楽しみながら、知識を貪欲に吸収しようとする子供たちに、
「私も負けていられない!」と毎日慣れないレッスンマニュアルと格闘しながら、
授業の準備をしていた時間は本当にいい経験でしたし、
「先生、教えて!」と聞いてくれる子供たちと一緒に勉強した時間は大切な思い出です。
この経験を通じてお伝えしたい事…
このボランティア体験ではたくさんのことを学びましたが、
特に今まで自分が勉強してきた英会話スキルを社会で活かすことが出来るということが、
私にとって大きな自信になりました。
英語の勉強は大変ですし、日常的に使う機会がないと
「なんの為に勉強しているんだろう」と自問自答する日もあると思います。
でも、頑張って身に着けた英語力は特別なスキル。このスキルを活かす場所は、
日常生活の中だけでなくても探せばたくさん出てきます!
もし、英会話を習っても使う機会がない、または習っているけど、
いまいちモチベーションが保てないという方は、
ぜひ「英会話を習う」をゴールにするのではなく、
「英会話を身に着け、○○をする」の○○を探してみて下さいね!

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