海外発祥のバイオミミクリー

海外発祥のバイオミミクリー

こんにちは。有楽町校のKanamiです。
今日は海外で話題の、面白い科学発見をいくつか紹介します!

バイオミミクリーとは…?

まず、バイオミミクリーとは何か、簡単に説明します。
英語で書くと「biomimicry」、直訳すると「生物模倣」になりますが、これではよくわかりませんね。そこで、英語を分解して考えてみましょう!

「バイオ」は、生物や生命を意味します。
「ミミクリー」は、模倣…つまり何かのマネをするという事です。
これらを合わせて分かりやすくまとめると、バイオミミクリーとは、生物の機能をマネして新しい技術を生み出すこと、という事になります!

これでも少し難しいと思うので、実際の例をいくつか見てみましょう。

バイオミミクリーの事例

それでは、有名なものからあまり知られていないものまで、一気に紹介したいと思います!

1.痛くない注射針
知っている人も多いと思いますが、蚊の針をマネして開発されたものです。

2.クーラーのいらない住居
外の気温に関係なく、室内の温度を一定に保つことが出来る「シロアリの巣」をマネしたアイデアです。

3.マジックテープ式の靴
靴紐を結ぶことが難しい子供たちに向けて開発されたもので、洋服などによくくっついている「ひっつき虫」の構造からアイデアをもらったそうです。

日本も負けていません!

速い!静か!で有名な新幹線を思い浮かべてみてください。
あんなに速い速度で走っているのに、全くうるさくなく快適に過ごせますよね?
これも一つのバイオミミクリーなのです!

車体のブレ軽減の知恵は「カワセミ」から、騒音削減は「フクロウ」からもらい、今現在の快適な新幹線が開発されました!
詳しく説明すると、カワセミのくちばしの構造をマネし、新幹線の先端を細くしたことで、車体の揺れを解消したそうです。
また、フクロウの羽根の特徴であるギザギザをマネしたことで、空気を拡散することができ、今の静かな飛行を実現しました!

このように、私たちの周りにはたくさんのバイオミミクリーが存在しているので、皆さんも是非探してみてください!