
Ryan
金融業界から転身! 実用英語もお手のもの
- 出身
- アメリカ/ウィスコンシン州
- 趣味
- 読書と漢字の勉強(近所のスタバで)
- 特技
- 1980年代の曲の歌詞を思い出すこと
- 来日した時期
- 2017年8月
- 講師を始めた時期
- 2017年10月
- 好きな日本語
- 「だいじょうぶ」
響きがなぜだか好きなんです。それに、いろいろな使い方ができる便利な言葉だから。もちろん「OK」という意味もあるけれど、コンビニでレシートをもらっても「だいじょうぶ」といえば「いらない」という意味になるでしょう? - 好きな日本食
- 刺身 特にサーモン、マグロは赤身よりトロ
- 苦手な日本食
- お酢の入った食べ物。私には刺激が強すぎます……。
先生教えて!
華麗なる(!?)転身をとげ、リンゲージへ
日本に来る前は、アメリカ政府の銀行検査官という仕事をしていました。15年ほど金融や財務の業界にいたんです。もちろん、その仕事は十分にやりがいがあって楽しかったのですけれど、自分の視野を世界に広げたいと感じるようになり、妻のふるさとである日本に生活の拠点を移しました。
英語は学問ではなく、実用的なスキル、と言えますから、それを人に伝えることはビジネスの世界にいた私の性格に合っていると思います。
英語を身に付ける最も効果的な方法は、その言葉が話されている国に住んで、英語に浸りきることでしょう。でも多くの人にとってそれは現実的ではありません。リンゲージにはネイティブの講師がたくさんいて、英語だけが話される環境が整っています。ここに来て英語に浸れば、あなたの英語は上達することうけあいですよ。
自分に合った勉強法を見つけよう!
私はどこにいても、どこで何をしようとも、満足のいく生活を送ることが大切だと思っています。にぎやかな東京で暮らしていますけれども、カフェの心地よい環境の中で、本を読んだり、漢字の勉強をしたりするのが大好きなんです。
だから皆さんも自分に合った環境で、自分に合った英語の勉強法を見つけてほしいんです。そうするとリラックスして勉強を続けられますし、将来はどんなことをしたいか、それは自分にとってどんな意味をもたらすのか、そんなことを考えながら、自分自身を知ることもできるからです。
リンゲージのオープンな雰囲気は、なんとなくカフェに似ていませんか? ここでリラックスして、英語の勉強が楽しくできるなら、きっとリンゲージとの相性はピッタリだと思いますよ。
○○がないってどういうこと!?
日本に来て驚いたのは冬の寒さ!アメリカの家なら、たいていどの部屋にも暖房がついていますが、日本のマンションにはそれらがないので、すごく寒くて……。
ふるさとのウィスコンシンの冬は気温がマイナスになるほど寒いから、「暖房のない部屋があるなんて信じられない!」と震えていました。
いつも生徒さんには「何事もやってみなければわからない」と励ましている私ですが、外国での暮らしもやってみなければわかりませんよね(笑)。
これからも、生徒のみなさんが、それぞれのレベルで自信をもって自分の気持ちや考え、感じたことを表現できるよう、よい講師でありたいと思います。
にぎわいを眺めてコーヒータイム
この写真は私の日本での生活を象徴したもの。東京のにぎわいの中で生活していますが、カフェの心地よい環境の中でリラックスする時間を作っています。