ハッピー英会話レッスン#127 Right away
「今」をあらわす英語はたくさんあります。どんなシチュエーションでの使えるオーソドックな言い方から、本来の意味とは少し違うけれど、親しい相手にジョークのニュアンスを込めて使う言葉まで、たくさんの「今」をおなじみのサリーとジュリアがスキットで解説します。
今回の動画のテーマは「今をあらわすいろんな英語」。
Right away.
Right now.
ASAP (as soon as possible)
Immediately
Emergency
Urgent
Just about
At this moment
Now
これらは全部、「今」、「すぐに」を表す言葉ですが、ニュアンスや使うべきシチュエーションが違います。どのような使い方をしたらいいのか、二人の表情や解説に注目するときっとすんなりと理解できると思います。
サーフィンを終えたサリー(0:44)
シチュエーション動画のはじまりは、サーフィンを終えたサリーをジュリアがビーチに迎えに行く場面。家に帰ってお昼寝しようとしていたジュリアに、キッチンからサリーがなにやらスマホでメッセージを送っています。何があったのでしょうか?
「言葉の分析」コーナーでは
Right away は「今すぐに」、「早速」
Right now は「今」、「現在」、「只今」
ASAPは「今すぐ」、「大至急」
Emergency 「緊急」、「非常」
Urgent 「緊急」、「至急」
Just about 「ちょうど今」、「もう少しで」
Immediately 「今」、「一刻も早く」、「ただちに」
At this moment 「今現在」、「ちょうど今」
Now 「今」
と解説。
サリーのジョークチャット(4:46)
Emergencyは命にかかわる大至急の処置が必要な時に使う言葉で、Urgentは急ぎの案件に使う言葉ですが、動画内ではサリーがジョークとしてテキストチャットしています。
日本語でも「緊急事態!アイス発作に襲われて、今すぐアイス食べないと死んじゃう!」なんて言いますよね?「なるほど、英語でもこう使うのか」と納得です。
そして今回の笑える「おまけ」は、なんとジュリアとドナルド・トランプの驚きの類似性が発覚?!かわいいジュリアのいったいどこがトランプ大統領と似ているというのでしょうか?しっかり最後まで観てくださいね。