ハッピー英会話レッスン#120/多種のCome onで英会話力をアップ!
日本人にもおなじみの英語フレーズ “Come on!” をいろいろな場面で使えるようになると、ぐっとネイティブっぽい話し方になるだけでなく、表現の幅も広がります。今回の動画では、おなじみハワイの3姉妹の長女ティナが、Come on!を詳しく解説します。
まずは「呼ぶ時に使うCome on!」
“Come on, Konami. Come on!” 「おいでコナミ!おいで!」
と3姉妹の末っ子ジュリアが指を鳴らしています。彼女は飼っているニワトリを呼んでいるんですね。
“She came. Yay!” 「来た。わーい!」
とコナミを抱き上げるジュリア。本当に鳥が大好きなんですね。
飼っているニワトリ呼ぶジュリア(0:29)
次は「ちょっとぉの意味を持つCome on!」
咳きこみながら
“I’m sick. I think I’m gonna die.” 「私、病気。死んじゃうかも」
と言うサリーの友人ケイリ。
“Oh come on, stop exaggerating.” 「ちょっとぉ。大げさだよ」
とサリー。
“You ‘are not dying. You just got flu.” 「死ぬわけないじゃん。ただの風邪だよ」
シチュエーション動画なので、ニュアンスがちゃんとわかります。
大げさな友達にあきれるサリー(1:02)
そして「急きたてる時に使うCome on!」
“We have to go clean. The house is mess.” 「家がちらかってる。そうじにいかなきゃ」
“Come on, let’s go. Come on, come on!” 「ほらほら、いくよ、ほら」
寝込んでいる友人を急き立てるサリー。
いかがですか?3つの異なる場面での”Come on!”。同じフレーズなのに意味が全く異なるところが面白いですね。自分のボキャブラリーとして身に付けるには、実際に使ってみるのが一番!日常生活の中で、ぜひ”Come on!”を使ってみて下さい!
動画の最後にはNG集があります。セリフの前に一時停止する癖のあるティナ。なぜかコナミのお尻をカメラに向けるジュリア。耳コピの日本語で「私、病気」と言おうとして失敗するケイリ。そして愛犬ルルのマイペースさもNGを引き起こしたようです。笑いころげる3姉妹にほっこりすること間違いなしですよ。